飲酒への意識🍸
2021.11.08
立冬の候、長かった自粛期間はようやくピリオド、にぎわいも戻りつつあり
そろそろ鍋料理でも囲みたい季節となりました💖
さて、唐突ですが少々時間を遡ります・・・
今年6月、関東地方の某所において
下校途中の小学生の列に事業用トラックが突っ込み、児童らの命とその未来を
一瞬で奪った痛ましい事故を覚えておいででしょう。
現場の危険な道路を行政が軽視していたのに加え
しかしながら唯一最大の事故原因は
加害ドライバーの大量の飲酒による居眠り運転でした。
日常、”お酒を嗜む” などと表する通り
アルコールは気分をほぐし料理を引き立てる
「飲料」であり「嗜好品」だと申しますがそれは日本古来からの文化習慣により
酔い、に寛容な歴史がずっと長らく続いたためでしょう。
実際お酒は、飲み物・嗜好品というよりむしろ
「合法の薬品の一種」
ととらえて間違いではないのです。
さほど遠くない時代、道路交通法が定められた1960年当時も、
国内のアルコール対策はまだまだ甘い傾向にありました。
その後WHO(=世界保健機構)を中心とする近年の研究で
たばこの害に続きその健康障害が次々明らかになる中、徐々に飲酒関連の法整備がなされ
直近10年あまりで一気に厳罰化へ向かうに至ったのは、
やはり飲酒が引き起こした多くの悲惨な事故がきっかけです。
わたくしは、現在のコロナ禍が飲酒を含む娯楽への渇望を一時的に強くしたものの
そのことがかえって人々のとりわけ
「飲酒に対する意識」
を見直す機会にもなったと考えます。
より健康的な人と人とのつながりを欲する方向へ世の中が動き、
ともに幸せな人生を送るうえで最も大切な
”生活の質”
を上げるための知識と術が求められている。
そして今こそ
”仕事の質”
も同様もしくはそれ以上に向上を目指すべきでしょう🌟
―――― 弊社従業員一同ここにあらためまして飲酒運転撲滅・事故ゼロはもとより
日安心安全をモットーにお客様のご要望に尽くしてまいる所存です。
パート・スタッフのFでございました。お身体お大事に。皆様ごきげんよう。
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