こんにちは。本部長のTです😊

私は普段、安全教育を行う立場としてドライバーと様々な会話をしますが

今回はそんな中で「安全運転ができるドライバー」について感じたことをお話します🙌

 

 

 

 

トラック…乗用車に初めて乗った時

僕はドキドキしてクラッチを踏む足が震えていました。

今では、そんなこと100％ありませんが、時々そのことを思い出します。

 

 

トラックでバックする時は、昔なら狭いところへ駐車しようとすれば、何回も切り返していました。

でも、今では一回で入れることができます。

 

 

免許を取った頃に比べれば、運転が格段に上手くなりました。

 

運転が上手いことと、事故を起さないことは、全くの別問題です。

運転が下手な人でも事故を起さない人はいます。

逆に運転が上手い人でも事故を起す人はいます。

運転が上手い人の方が事故を起す人が多いと、僕は働いている環境から感じています。

 

 

 

 

ではなぜそんなことになるのでしょう？

運転に慣れると安全意識が下がる。

長い期間運転すれば、当然ですが運転することに慣れてしまいます。

 

 

もちろんそれにともない、運転技術も上がる訳ですが

今までできなかったことができるようになると、

どうしても自分の力を過信してしまうようになります。

 

「俺の運転技術ならこれぐらい楽勝だ」

と感覚だけでバックをしてぶつけることもあるでしょう。

経験から「これぐらいならぶつからない」とか、一か八かで下がる人もいるでしょう。

 

 

 

過信してはダメです。

 

事故を起さない人は、

自信を持って下がっています。

下がる時も、素早くバックしたりしません。

 

 

ちょっとでもバックして「大丈夫かな？」と不安になれば、

必ず車から降りて状況を確認しています。

 

ハンドルを握っている時は、常に安全を意識しています。

いつでも、「もし」、「万が一」を考えて

「だろう運転」は絶対にしません。

 

 

 

 

 

運転が上手いドライバーを育てるのでは無く、

 

いつも安全意識をしているドライバーが増えるように

 

今日も安全指導をしていきます！

 

 

 

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