小満の候、梅雨入りも目前の汗ばむ季節となりました🌥

さて、新年度の始まりから早やひと月あまりが過ぎようというこの時期、
車社会にちょっとした変化を感じることがございます。それは、若年者が目立つこと。

おおよそ卒業や進学、就職にむけてと自動車教習所で学び終えたばかりとおぼしき新米ドライバーが運転するその様子は、かつての自分自身を見るようで、ほほえましくも気恥ずかしくも思えるのです。

わたくしも、そうでした。一日も早く「格好いいドライビング」を出来るようになりたかった。
むろん全員がそう考えるとは申しません。ですが、例えば、誰にも邪魔をされずスイスイ走ることにうっとりする。あるいは、ゆっくり移動する車や歩行者がもどかしく、追い越しや割り込みに遭うと少しカッとなる。それがやがて周囲を巻き込む危険運転のきっかけをつくりかねないと今は解っていますから、昔の自分を思い出されて恥ずかしい。
カッコいい運転＝「自己陶酔」だったのかも知れません。
譲り合い、他者（他車）に配慮をもつ、皆が協調的な車社会であり、
その一員でありたいとあらためて願う次第でございます。

パート・スタッフのFでございました🙋

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