梅雨時期の熱中症に注意
梅雨特有のじめじめした日が続きますね☔
2024年 関西の梅雨明け予想は7/21頃だそうです☝
梅雨時期は一見、雨により気温が下がると思われがちですが、
実は気温がさほど高くなくても湿度が高いと熱中症のリスクが高まるため「梅雨型熱中症」に注意が必要です⚠️
消防庁のデータでは、2023年の熱中症による救急搬送者数は8月に比べ6.7月の方が多かったとのこと。
人間は暑さに対し、汗をかくことで体の熱を逃がそうとしますが、
湿度が高いことにより汗が蒸発できず、熱が体にこもって体温が下がりにくくなります🥵
気づかないうちに進行する「梅雨型熱中症」、今回はその対策をご紹介します!
➀水分・塩分補充
気温が高くない梅雨時期は、多湿環境により熱中症がじわじわ進行するのが特徴。
まさに「隠れ脱水」になりやすいそうです。
喉が渇いていなくてもこまめに水分を取ることを意識しましょう!
②空調機の適切な活用
熱中症の発生場所は、実は「住居」が全体の4割を占めるそうです。
室内でも起こる熱中症に対応するため、温度だけでなく湿度も確認するようにしましょう。
梅雨時期は空調機を「ドライ・除湿」に設定し、湿度を下げるのがおすすめ。
さらに扇風機を使用して空気を循環させると、効率的に室内全体を冷やすことができます。
③体を暑さに慣れさせる
熱中症は、高温多湿な環境に人間の体が適応できないことで起こる症状です。
入浴時は湯舟につかる、ストレッチ等で適度に体を動かすなど、体を暑さに慣れさせることで、熱中症が起こりにくい体づくりを行いましょう!
以上です!
「最近、何となく体調がすぐれない」「だるさを感じる」
そんなあなたは、もしかすると「梅雨型熱中症」かもしれません。
気温と湿度への対策をしっかり行い、梅雨時期を健康に乗り越えましょう😃
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